屋根塗装に適した塗料

屋根は住宅の塗装部位の中でも目立ちにくい部位ですが、風雨や紫外線にさらされていて厳しい環境条件の中にあります。
塗装はそのような環境に対して機能が劣化してきますので、一定期間ごとに屋根の塗装が必要になってきます。
外壁塗装に使う塗料と同じ塗料で塗る方もいらっしゃいますが、環境条件が屋根と外壁では屋根の方が厳しいので、
屋根の方が塗装面の劣化の進行が早くなる可能性があります。

屋根の塗装工事で使われる塗料の種類は、
アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料
などがあり、最近では遮熱塗料などの塗料自体に機能を持たせているのも出てきました。

それぞれの塗料の特徴を書いていきたいと思います。

書くにあたっては「屋根塗装 横浜」で検索して、街の屋根やさん横浜支店の[塗料について」を参考にしました。

 

①アクリル塗料
外壁塗装のアクリル塗料と同じように、一番の特徴は「価格の安さ」です。
耐久性が他の塗料よりも劣るので、実際のところ屋根塗装ではあまり使われていません。
およそ5年を目安に屋根の塗装を検討しなければなりません。

②ウレタン塗料
屋根に使われるウレタン塗料は耐久性や耐摩耗性に優れた塗料であり、耐油性や耐薬品性も持っています。
どのような環境にも適応できる塗料なので、屋根の塗装工事で一般的に使われています。
ウレタン塗料の耐久年数はおよそ8~10年ぐらいです。非常にコストパフォーマンスに優れています。

③シリコン塗料
屋根塗装の塗料の中でも優れた防汚性を備えていますので、いつまでもきれいな状態が続きます。
塗膜が非常に強靭なため、酸性雨などの外的要因から劣化を防ぎ、塗装面を保護しています。
耐久年数も長く13~15年の長さです。
住宅に使われる塗料の中でも最高峰に位置する塗料です。

④フッ素塗料
高層ビルなどの大規模な屋根に使われることが多く、一般的に住宅には使われることは少ない塗料です。
塗料にフッ素を含むことにより耐久性が飛躍的に向上しています。耐久年数は20年は持つといわれ
一度の塗り替えで後のメンテナンスはいらないかもしれません。
ただし、金額が他の塗料と比べ非常に高額であることが欠点です。

⑤遮熱塗料
近年登場した新しい屋根の塗料です。
塗装することで屋根の温度上昇を防ぎ、室内を快適に保つことができるようになります。
耐用年数はおよそ15年ほどと言われています。
夏場のヒートアイランド対策になることから、高温の夏場ではその威力を発揮し、屋根表面の温度を
最大で-20℃にするデータもあります。
様々な特徴を持つ屋根塗装の塗料の特徴をご紹介しました。
屋根の塗装を考えた時に参考にしていただけると幸いです。